IDOL3のバッテリー設定

スマホなどのモバイルデバイスは永く愛用するためにはハード的にはバッテリー寿命が大切になります。今回はalcatelスマホ「IDOL3」のバッテリー設定に関する実践例です。

私は現在はガラケーとスマホの2台体制で生活しています。ガラケーは基本は電話とメールだけで使ってますが、もう9年目になりますがまだまだ現役バリバリ。バッテリー充電(ニッカド電池)は大体1週間に1度程度しかしてません。ここまで来ると3Gが廃止になるまで現役で使いたいのですが...

スマホ時代になるとバッテリーは「ニッカド系⇒リチウム系」になったり、消費電力が極端に増加したり、バッテリー交換不可になったりとバッテリーにとっては厳しい冬の時代です。



モバイルバッテリー使えばいいのですが結構、邪魔になるし、スマホと同時に充電するのも面倒くさい感じがします。旅行など外出時に充電する時間が余りないとき以外は普段は持っていきません。




バッテリーを少しで長く現役でいてもらうために、以下、私が行っている設定です。

先ずはAndroid設定画面から電池⇒バッテリーセーバーの順にクリックして15%を選択します。下の画面は15%の設定で、丁度、バッテリーが15%になったためアラート表示が画面の上下にオレンジ色でてきました。


次に、このスマホは無料でインストールされているAVGのウィルスチェックソフトにも電力節電関連の機能があるのでこちらも設定します。「ウィルス対策」と言う名前でインストールされています。上手く動作してるのかどうかわかりませんが設定してみます(笑)

パフォーマンス⇒バッテリー残量部分をクリック


以下の画面が出てくるので電力節電タブをクリックして
  1.バッテリー残量のレベルを警告
  2.自動電力節約
の2項目をクリックして設定します。






私の設定は
 1.バッテリー残量のレベルを警告 ⇒50%
 2.自動電力節約         ⇒30%


何を節電するかも細かく設定できるようですが、最初は初期設定で問題ないと思います。全体として

50%(AVG 警告) ⇒ 30%(AVG 節電) ⇒ 15%(androidバッテリセーバー)

で動いてるはずなんですが...(笑)

なぜこの設定にしてるかと言うと、リチウム系のバッテリーは過充電、過放電はバッテリー寿命に影響すると言われており、私が使用しているPCの節電モードではTOSHIBAは70%、Lenovoは50%までしか充電できないようになってます。




いろいろ諸説はありますが一般的に20%~80%で使うのが理想だと言われています。最近のスマホ充電は100%に近づくと自動的に充電がOFFするようになっているようですが、IDOL3はそうなってわからないので、最悪でも100%充電状態が長くならないように寝る前には充電が完了するように心掛けています。

過放電はかなり神経を使ってます。絶対に使用中にショットダウンしないように心掛けたほうがダメージは少ないかと思います。何事も過度の疲労は後に響きますから~~~

朝昼晩で合計2~3時間で平均2日毎に充電をして約1年間近く使用していますが、バッテリーが劣化した感じは今のところ感じていません。