もともと、ストレージは16GBで現在、空き容量は1~2GB前後をフラフラ。パソコンだとHDD容量が少なくなってくると動作が遅くなることがよくある。でも、Androidだと余り影響ないと言われてる。
microSDカードの選択
でも、雑誌や写真等を少し増やすとすぐストレージが厳しくなってきているので、ストレージをmicroSDカードを追加して増やしてみようと思います。
今回選んだMicroSDは最もスタンダードな人気商品の「Premiumu 400x」の転送速度は、ごく標準的な性能であり、元々それほど性能が良いスマホではないのでこれで十分だと思います。
読出し速度:60MB/秒(スピードクラス10/UHS-Iクラス1)
書込み速度:非公表(実測では15~25MB/秒前後)
SDカードのスピード性能に関してはSDアソシエーションの『スピードクラス』にまとめられています。
スピードに関しては業界団体が決めた転送速度の基準がありますが、現在、ほぼ全てが、「読込み/書込み10MB/秒」を達成していて意味が無くなっているため、各メーカーが自主的に速度の理論値を公表している状態です。
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トランセンド・ジャパン 2015-10-02
このmicroSDはいろいろなバージョンがあるらしく、「Premium 400x」と書いてあるものや「Premium」しか書いてないカードもあるから、見ただけではわかりづらいのでちゃんと確認しないと心配になります(笑)
Android6はSDカードを内部ストレージ化できるので一気に増やす事ができるのが魅力。今回はこの32GBを足して「32+16=48GB」相当にしてみます。
では、カードを挿入して内部ストレージ化してみます。アプリの起動が早くならないでも写真とかデータ容量を気にしないで良くなるだけでも使い勝手が向上します!!
SDカードのフォーマット
スマホの電源を切ってmicroSDカードを装着して電源ONするとSDカードを認識してくれるので「SDカードのセットアップ」を画面の指示通りに行います。
今回は内部ストレージ化前提で勧めますが、SDカード化でアプリが正常に動作するかどうか確認したいので「後から移動」を選択してみました。
アプリをSDカードへ移動
一連の動作は簡単に済んだので、今度は個別にアプリを選択してインストール済みのアプリをSDカードに移動します。SDカードを抜いたり、もしも壊れた場合、困るよなアプリは移動させないほうがいいかもしれませんね。
やり方は「設定」→「アプリ」からアプリ毎に「SDカードと端末容量」をクリックすると変更できる場合は上記のように「変更」タブが現れます。後はSDカードを選択して終わりです。
変更後は表示が「内部ストレージ」→「外部ストレージ」に変更になります。設定で「ストレージおよびUSB」で確認すると確かに変更になっています。
データのSDカードへ移動
しかし、残念ながらデータ自体アプリと一緒には移動できないので、もう一度「設定」→「ストレージおよびUSB」→「SDカード」を選択してデータを移行させます。
これは最初に「今すぐ移動」を選ぶと同じ操作だと思います。
上記SDカードの「使用中」の容量が従来の内部ストレージから移動した容量になります。
因みに移行中に一度フリーズしたように止まったしまいました。そのままにしていたら移行自体は無事終了したのですが、移動中に表示されるの画面が一部残ってしまいました。(再起動する事により消えましたが)
私が使ってる「ファイルマネージャー+」のデータが管理されているフォルダのアイコンの表示が
内部ストレージ/SDカード(使用不可) ⇒
メインストレージ(SDカード)/内部ストレージ(使用不可)
に変化してSDカードの容量がそのまま表示されるようになりました。
SDカードを追加しても想定通り、動作が軽くなった気はしませんが、まだまだ現役で頑張ってもらう事ができそうです。