2020年でも間に合うWindows10へのアップデートを試してみた




2016年に終了した「Windows 10へのアップグレード」は実はまだできるらしい。前回の終了はあくまでWindows Update経由でのアップグレード、なのでマイクロソフトが配布している『MediaCreationTool」』を使えばまだ可能だった。


2020年1月14日でWindows 7のサポートが終わるので取りあえずWindwos10のISOファイルをダウンロードだけしておきました。手順は『MediaCreationTool』にアクセスしてToolをダウンロードします。



①「ツールを今すぐダウンロード」をクリックしてツールをダウンロード
②ダウンロードしたファイルをクリックして指示に従います。

私は後でゆっくり試したいので下段の「別のPCの.....」を選択しました。



ファイルは大きいのでUSBメモリーは8GB 以上の空き領域がある空の USBを挿入します。もちろんUSBメモリーの内容は上書きされて無くなってしまうので注意が必要。

私はDVDではなくて外付けHDDの保存しましたが、保存には結構、時間がかかりました。ダウンロードが完了した後、同じくらいの時間、ファイルチェックで待たされてやっとHDDに保存ができました。




ISO ファイルをマウントする方法:

ISO ファイルを保存した場所に移動した後、ISO ファイルを右クリックして

 [プロパティ]→[全般]→[変更…] をクリックし、ISO ファイルを開くために使用するプログラムとしてエクスプローラー(windows\explorer.exeにありそう)を選択した後、[適用] を選択。その後、ISO ファイルを右クリックして、[マウント] を選択。

ISO ファイルをダブルクリックして、中のファイルのsetup.exe をダブルクリックして、Windows 10 セットアップを起動。

でも私のUL20FTのwindwosはwindows7なのでマウントできないかな。フリーウェアでISOファイルをマウントしてみると



setup.exeファイルがありました。これをクリックしてみると上記のような画面(写真ではDVD-ROM接続ですが)になり、作業進行を待っていると

「...作業エリアの初期化が...」

とかいうコメントが表示されて先に進めませんでした。次にISOファイルを外付けDVDドライブでDVDディスクに書き込んでDVD起動をしてみました。BIOSをいじってDVDドライブを選択して起動させたつもりですが何か上手く起動できないようでwindwosが立ち上がってきました。

しょうがないのでDVDドライブにアクセスしてみると上記の画面が出てきたのでsetup.exeをクリック。

結果は同じで先には進めませんでした。どうもChromeOSの時もそうでしたが、このパソコン、BIOSなどが癖がありそうでダメな感じ。少し楽しめるかなと思ったのですが、趣味での初仕事は失敗に終わりました(笑)

いつ、このISOファイルが無くなるかわかりません。ほかのパソコンではうまくいくかもしれないので取りあえずファイルだけは残しておこうと思ってます。