Windwos10のPCを初期設定で使っていたらSSDの容量が予想以上に減っていた。

 デルのInspire5391のノートPC(SSDは256GB)を初期設定のまま使用していたら、アプリをそんなインストールしていないのに残りが40GB前後になってしまった。不要なファイル等をoneDrive に移動したり、一時ファイルなど消去して空き容量を増やしても10数GB程度しか改善しなかった。

そこで設定画面のシステム画面から「記憶域」でどのファイルが大きいか調べてみたらシステムの復元用の設定が「システムの復元が無効」状態でもSSD容量の約30%を使っていた。

保護設定にしていないのに予約エリアとしてでも自動で使われていたようだ。そこで、ここのエリアを減らすことにしました。システムの「記憶域」からそのまま設定できたのですがたどり着くのが大変だった。

もっと簡単にはシステムメニューの最下位の「詳細情報」
システムの保護をクリックして

設定画面を表示させます。下記の画面は設定後ですが、この画面でドライブを選んで「構成」をクリックします。ここで表示されるドライブはPCによって違いますが、OSのドライブを先ずは選択します。
次にシステムの保護を選んで、最大使用量を設定します。

私の場合、5%に設定しましたが、SSDなどの容量によって余裕があれば10%程度まで増やしても問題ないと思います。

設定変更後は未使用容量が120GB程度までアップして想定通りになりました。しかし、初期設定では保護設定になっていないのに30%近くも消費するなんて驚きですね~~~