プリンタはやっぱり純正インクがいい。安く購入する方法はこれ...

年末が近づくと活躍するのがプインタ。たまにしか本格的に使わないので、年賀状の印刷前にインク交換をすることが良くあります。


しかし、インクは結構、高価でたまにしか使わないプリンタだと割高感が半端ない。コストを下げるには互換インクを使用するに限る。しかし、互換インクはプリンタと相性があるみたいで故障の原因になることが多々あります。

私は今までにキャノン、エプソンと交互に何回か買い換えています。買い換えた理由はインクが詰まり上手く印刷できない。たまにしか使わないからしょうがない気もしますが...

修理依頼したこともありますが、一度、故障するとその後も駄目になることが多く、修理代より買い換えた方が安くなってしまうため、買い替えに~~

インク詰まりが発生する確率は互換インクを使い始めた時期に発生する気がしています。プリンタ利用頻度が多ければあまり気にならないのでしょうが、たまにしか使わない場合だと、どうも相性が悪い感じがして最近は純正インク一本に絞ってます。

今年の年末もインク切れ状態が表示されたので早速、危なそうなインクを2種類購入。


今までに家庭用の最高級品から普及品までいろいろなプリンタを使用してきましたが、現在はコスト重視でエプソンEP-710Aに落ち着いています。でも、本体が安ければインク代が余計、気になりますが~


と言うことで、どうやってインク代を安くするかと言うのが今回のお話です。通販などで安いお店を調べてもインク代は殆んど割引がきかない。

そこで考えたのが、株主優待を利用してインクを購入することにより物によっては50%オフになる方法で現在は購入しています。

いろいろ調べてみると、リスクが高くなくて投資効率がいいのは株価自体も手頃なヤマダ電機の「ヤマダホールディングス(9831)」の株主優待を利用することです。

2022の年末頃の株価は480円前後なので、初期投資として100株購入で48000円程度必要になりますが、税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能な以下の株主優待券がもらえます。

 3月末・500円分 (1枚)    9月末・1,000円分 (2枚)

私のプリンタのインクは1種類当たり約1000円なので年間3色分は約50%オフで購入可能です。また、配当金が2023年は1200円なので全色が40~50%オフ程度で買えることになります。

但し、株価は変動するリスクがあるのでその点を考慮し、長く持っていればある程度のリスクは回避できると思います。

今回の手法は近くにヤマダ電機の店舗がないと使えませんが、あれば、年1回分のインク代は半額程度に抑えることができそうです。


ヤマダ電機以外に見つけた株主優待でインクを安く購入できる方法に(株)ストリーム(3071)の株主優待も使えます。この会社は家電の通販サイト「ECカレント」を運営していて、そのサイトでの購入になります。このストリームの株主、第2位はヤマダ電機です。

100株で11000円程度で、1月末に1000円分(使用時は1000ポイントに変換)の優待がもらえます。但し、通販の送料が5000円未満だと送料が550円かかるので実質450円分になってしまいます。

しかし、ここのサイトは誕生月に300ポイント(=300円分)もらえるので

1000 - 550 + 300 = 750円

で購入できます。また、2024年現在、配当復活して300円振り込まれるので実質1050円のものが購入できるのでエプソンの「イチョウ」なら1種類のインク代が無料になります。家族で株主優待を貰えば、まとめてポイント加算できるのでヤマダ電機より効率よくインクを購入できそうです。

但し、このサイトの欠点は会員登録しないと株主優待も誕生月のポイントゲットも使えないということです。

この二つの株主優待を上手に使うとかなり安くインクを購入できそうです。


参考ですが、EP-710Aの場合、「インクの残りが少なくなりました」と表示されてから年賀状は60枚程度とA4紙に10枚程度は印刷できました。