オムロン体重計の液晶の文字欠けを修理してみたが失敗!

春休み,ぶらっとLCCで旅行でもしようと予約したが、ジェットスターは機内持ち込み重量制限がかなり厳しい。一番安いチケットだとコートなど込みで7Kg。格安で乗ってみたいので7Kg以内に押さえて旅行する必要がある。なので久々に体重計を使ってみた。機種は2006年発売のカラダスキャン HBF-361


電池が切れてたので、先ずは電池交換してからスイッチオン。おやおや、文字が欠けてるけど何とか体重はわかる。しかし、何日か使っていると文字の欠けるセグメントが変わってきた。時間の問題で駄目になりそう。



ネットで調べてみると、この時期のオムロン製は結構、文字欠け症状が発生しているようで修理記事がちらほら。私もこのページを参考に修理してみた。


ネジを4本外せば基板が出てきます。矢印の部分を触ると表示がころころ変わる。ここが接触不良の場所のようです。家には半田ゴテとかないので家にあるもので修理をしてみました。

矢印のフレキ部分に熱を加えて圧着すると上手くいけば直ることがあるようなのでドライヤーの熱で試してみた。(アイロンは140℃程度)ドライヤーは確か120℃前後なので、効果があるかトライしたが駄目。

次に、指やマイナスドライバーの先でフレキ接触部分を押さえつけると良くなったりするので割箸を挟んでフタをしてみた。これも駄目でした。

そのうち、最初に熱を加えた影響か、まったく表示しなくなってしまった。つまり修理失敗の結果に...(涙)


でも、落胆はしていません。もともと、体重の計測値がどうみてもおかしいことがたまにあったので表示以外にセンサー部分にもガタが来ていた感じ。なので今回、自分で修理に挑んだけど残念な結果に...(笑)

但し、今回の経験で表示系の文字欠け不良はフレキとの接触がほとんどなので壊れたら、廃棄する前に一度は試してみる価値はあることがわかりました~~