バッテリーが上がった時の自動車保険付帯ロードサービスの使い方

バッテリーが少し劣化していたにもかかわらず、年末年始は忙しく、最近は雪が降ったりして車の運転をしていなかった。案の定、久しぶりにエンジンをかけようとしたら無反応。室内灯も何もかも無反応。




何年か前にもやってしまったけど、その時は車検があったのでディーラーに来てもらってそのまま車検に突入したので特別な費用は発生しなかった。

近所にはバッテリー用ブースターケーブルを持ってる友人もいない。車検まであと少しなので無駄な費用は発生させたくないし...





ところで車検はどのくらい前から受けられるのかスマホで調べて見たら30日前からなら有効車検期間は減らないようです。

その前だと車検を受けた日から有効期間が発生してしまう。でも、よく調べて見ると、ディーラーなどの「指定整備工場」の認定を受けている工場だと30日ではなくて45日からになっています。


自動車保険付帯ロードサービスを使う


ふと、自動車保険を見てみると無料のロードサービスが... 

そう言えば、一度使ったことがあるのを思い出しました。私の保険会社は以下のようなロードサービスが付帯しているので、これで何とかなりそうだ。


レッカー現場急行サービス(すべての契約)

レッカー牽引搬送60Km以内
 落輪引き上げ乗り上げ時の引き降ろし

クイック修理サービス

(対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険のすべてセットされた契約)
 
 ①バッテリー上がり(1回、作業時間30分以内)
 ②ガス欠(1回)
 ③タイヤのパンク(スペアタイヤ交換)
 ④カギの閉じ込み、紛失または盗難
 ⑤その他(作業時間30分以内の対応可能な応急作業)

私の自動車保険のロードサービスは平均的な内容で保険会社によってはもっと手厚い補償を行ってくれるところもあるようです。

自動車保険書類に書いてあるフリーダイアルに電話して、ナンバーなどや現在の位置を伝えて待っているだけで近くの自動車整備サービスが来てくれ、処理が終ったらサインすればOKでした。

ロードサービスを使っても等級には影響しないので来年度から保険料が上がることがないのも嬉しいサービスです。






今後のことを考えてコストパフォーマンスがいいロードサービスについて調べてました。


JAFに入会してロードサービスを使う


ロードサービスといえばJAFですね、私も以前は入っていましたが、故障の時にその場で入会できるので止めてました。しかし、現在はその場では入会できません!

JAFに依頼電話をする前に入会しないといけませんが、最短では

1)JAF支部の窓口で入会すればその場で会員証が入手可能
 但し、JAF支部は全国で限られた場所にしかありません。

2)WEB入会の場合、返信メールのURLで仮会員証のダウンロードが翌日0時以降に可能
 振込みをクレジットカードですると自動的に年会費が翌年も引き落とされます。

費用は入会金(2000円)+年会費(4000円)かかります。


クレジットカード付帯のロードサービスを使う


 ENEOSカード
 出光カード
 JTB旅カード
 りそなカード

などが年会費に含まれていたり、750円程度の年会費オプションで付帯したりできます。安いのはクレジットカードの年会費無料+750円前後(オプション)です。

一般的にロードサービス込みで1500~2000円の年会費が一番多い。ゴールドカードなどのプレミアム系はほとんどロードサービスは無料扱いになっています。