初めて、株主総会に参加してみた(テアトル東京)




2019年6月24日に『一ツ橋ホール』で株主総会が開催されました。以前、時間がなくて、お土産だけ貰いに行ったのは銀座ブロッサム。いつの間にか場所が変わっていた。

お土産といっても小さな「バナナパウンドケーキ+350mlペットボトルのお茶」、これだけのために行くのでは電車代を考えると赤字になるから意味はないかも(笑)


今回は株主として総会に参加することにしました。受付で持参したハガキを出すと上記のお土産と入場券(番号付き)を渡されて後は総会に参加するか、そのまま帰るかの2択。





会場は800人ほど収容できる座席があるけど、20%以下の感じ。ハガキを出した時点で投票は終ってしまうので、総会の目的は経営者に対して意見を直接言うのが株主総会の目的のようです。




総会進行役の議長は「社長」が行いい株主からの質問も基本は社長で、細かい内容になると担当の役員クラスが代わりに説明を!

誰が質問できるかは議場が適当に選んでいました。質問するときは入場券に書かれている番号と名前を言ってから質問開始、但し1人当たり2質問まで。

質問数は、会議の大体の時間を見て議長が決めていた感じで、大きな問題がないから株主からの不満もなし。

質問に対する会社の回答はほとんどが抽象的で正面からの答えになっていなかった。回答に対する再質問ができないのではしょうがないかな(笑)

新しい発見は株主優待の無料映画券はテアトル東京が費用を出しているのではなく、実質は配給先に費用分担をお願いしているようです。なので余り優待券が使われてしまうと配給元が損をするため新所沢のように使えない映画館が増えてしまう可能性がありそう。

他の映画関連株よりお得な無料映画券は今後どうなるんでしょうか?ちょっとだけ不安が出てきた株主総会でした。