意外と簡単、プライベートな名刺を作成して友達の輪を広げてみました


仕事では「名刺」は会社から支給されてますが、趣味などの個人的な関係のときには使いたくないことも多いと思います(勿論、会社を退社してれば名刺は自分で準備しなくてはなりません)。

個人で気兼ねなく使える名刺があると色々便利です。最近はスマホなどで繋がれば後は名刺などの媒体は不要ですが、特殊なアドレス名などにしていると教えるときのハードルが意外と高い(笑)

この際、プライベートで簡単に使える個人用名刺(ビジネスカードではない)を作ってみました。準備するのはパソコンとプリンター。しかし、現在、使ってるEPSONは名刺サイズの紙にそのままは印刷できないタイプ。

A4サイズの名刺用紙を買うと専用ソフトが使えるようですが、どんな感じになるか確認してみたかったので無料ソフトで名刺を作成してみました。

「my名刺倶楽部Free」は43のメーカーの名刺用紙に対応してるようですが、無料で使用する時には登録(有効期限あり)が必要だったり、広告が表示されたりするようなので、シンプルな『名刺MAKER』を今回は使用しました。





ダウンロードした圧縮ファイルを展開して「MeishiMk.exe」クリックするだけで使えます。インストールしないので簡単!!

印刷時、標準ではA4(8枚)しかないので、自分でA4(10枚)用の設定をします。この設定は多分共通だと思うので1回設定すればOKだと思ってます。下記のデータはA-oneのホームページに載ってました。




微調整が必要なのは上側(11mm)と左側(14mm)の余白だと思いますが、今のところ問題は出ていません。



ここからは名刺作成のDIYです!

先ずは背景のデザインを決めなくてはなりませんが、私は『名刺デザイン無料テンプレート|素材Good』からダウンロードさせてもらいました。

素材はPNGファイルなのでBMPなどに変換する必要があります。またファイルサイズが大きいので一度、縮小などして「455×275」ぐらいのサイズしないと上手くいかないようです。

ダウンロードして作った名刺が上記の名刺です。ソフト自体は簡単なので適当に操作すれば使えました。

このソフトはシンプルなのでQRコード作成は対応していません。そこで『QRのススメ』ページのオンラインで作成させてもらいました。このページのQRコードは真ん中にアイコンなどの図形を挿入できるので一味違った個性的なQR画面を作れるのが魅力的です。




詳しくプリンターの設定を載せてくれていた「A-one」の用紙で、取り合えず印刷してみました。名刺は紙が厚いほど高級感が出ますが、プライベートで使う名刺だし、私のプリンターは厚手が苦手なタイプなのでペラペラ満載ですが、良い感じにできました(笑)

また、名刺を1枚ずつ分離する時の縁が綺麗だと高級感が出ます。


これからは用途によってデザインを変えて2,3種類の名刺を作成して使い分けようと思っています。