知らなかった、「NHK 団体一括支払」でも割引がある

昔からTV受信機を持ってるだけで、なぜ受信料を払わなければならないのかと疑問がありました。見る人が払うのはわかりますが、受信できるTVがあるだけでも...





かなり以前はわざわざ毎月集金に来てもらっていましたが、途中からは口座振込みにしました。NHKの支払いには色々な割引方法がありますが、最初のままで放置していました。

JCOMの契約更新で知らなかった割引があるの気づき調べてみました。

NHK単独の割引


基本のコンビニなどの振込み


2か月払額     4,560円
6か月前払額   13,015エン
12か月前払額  25,320エン


銀行口座・クレジットカードなど自動支払い


2か月払額     4,460円
6か月前払額   12,730エン
12か月前払額  24,770エン

エン
NHKが推奨している自動振込み方式だと最大で年間「2か月払より 995 円 お得」になるようです。


家族割引支払い


この制度は「同一生計で離れて暮らすご家族や別荘などを対象に、受信料額の半額を割り引く制度です」つまり50%OFFになります。

対象1
同一生計である複数の方がそれぞれの住居の放送受信契約を締結している場合。

対象2
同一の放送受信契約者が複数の住居で、放送受信契約を締結している場合。

単身赴任、学生 及び、別荘などの別宅がある人は特別に割引があるということです。但し、このような場合は衛星放送を契約しないで地上波のみの契約にして適応したほうが大幅に安くなります。たまにしか見ない衛星放送がないだけで50%近く料金が違うのですから~~~~

今までは一般的な割引と言ったらこれぐらいかなと思っていました。



NHKとCATV会社共同の割引


たまたま、自宅ではJCOMでCATVを使っています。契約更新のときに新しいサービスの説明に来て色々な割引を説明してくれました。



知らなかったのですが、最近は電気料金とNHKがJCOM経由で払い込むことができるようになっています。但し、電気料金は電力だけなので最近はガス合計とか色々な組合せがあり、JCOM経由で払うのが一番安くなるかわかりません。

しかし、衛星放送契約のNHKは単にJCOM経由で払うだけでさらに割り引かれます。

NHK団体一括支払


これは「NHK団体一括支払」という制度で、NHKの衛星受信料をケーブルテレビの利用料と一緒に支払うと、ケーブルテレビ局からNHKへ一括して支払ために衛星受信料が割引される制度です。

2か月払額     4,160円
6か月前払額   11,815円
12か月前払額  22,920円

年間で銀行口座やクレジットカード払いに比べてさらに1800円~1850円安くなります。払い込みも変更もただ、JCOMに申請するだけで終わりです。


NHKは非営利団体だから保険会社のような「相互会社」扱いにでもしたもらいたい(笑)
そうすれば少しでも意見が言えるし~~

視聴者ができることは、いかに安く料金を払うかというだけです。今回は「NHK 団体一括支払」だけを使って割引をしますが「家族割引」も親戚では適応できる環境があるのかもしれないので調べてみようと思ってます。

NHKの苦情を最初に書いてしまいましたが、NHKのイベントで気にいってるものもあります。それは春に開催される「NHK技術研究所の一般公開」です。最先端の技術に身近に体感できて、「電気少年」ならワクワクすると思います。ランチは普段では入れない社員食堂も使えて楽しいイベントです(笑)