実家に行ったときに20年ほど前のバーボンウィスキーが数本、普段は使っていない家具の中から出て来ました。
ウィスキーは「ワイルドターキー12年」。たぶん、親がお歳暮などでもらったらしいが、バーボンは飲まなかったのでそのまま保管してのかな~~
飲めるのか、ネットで調べてみるとウィスキーはアルコール数が高いので保存状態が良ければ飲めるらしい。
保存状態も良く、ワイルドターキーの度数は50.5%なので飲んでみる事にしました。でも保存中にアルコールは少しは抜けてしまうだろうし、実際には50%は残っていないと思います。
昔のバーボンウィスキーなので蓋はコルクでできていて慎重に開けても、折れてコルクが半分近く瓶の口に残ってしました。残ったコルクをワインオープナーなどを使って取り出そうとしても、挿すときにコルクが瓶の中に...
ネットで見ると結構、いい値段で売られているのでビックリ!!
そう言えば、ワイルドターキー12年はもう在庫販売しかしていないんですね。なくなったら終わりってことか~~~
そのままでは、飲むときにコルク屑と一緒になって飲みづらいこと!!
1本目は飲むときに「茶こし」などを使ってコルク屑を除いていましたが、完全に排除はできません。それにちょっとだけ飲むのに毎回、この「茶こし」フィルタは面倒臭い~~
2本目はもっとスマートに味わいたいと思い考えたのでコーヒーを飲むときに使うフィルタで最初に1回全部、先にゴミを取ってしまう方法です。
コーヒーフィルタの底は普通、横一列なので紙フィルタをわざと折り曲げて細くしておくと漏れることなくしたの瓶の流すことができます。
紙フィルタだけで行う場合はフィルタを2枚重ねで使用して直接、瓶の中にフィルタをさしてゆっくり流し込みます。コーヒーフィルタを持っていなくても、紙フィルタだけなら100円もしないで入手できます。
現在では高価なウィスキーになっていたので高価な空瓶に移す事にしました。
記念にもらった高価なウィスキーで瓶が気に入ってため、残しておいて良かった(笑)
因みに、味は流石に「古酒」、まろやか感が満載です。アルコール臭さも抜けていい感じです。ワインのように熟成とかはウィスキーにはないと思うのですが...
ウィスキーはアルコール度数が多いので飲みすぎは身体によくありません。私も一回に飲むのはダブルまでの決めています。この量が丁度、『厚生労働省』がアナウンスしてる適量20gと同じになるからです。
「アルコールと健康についての知識の普及 わが国の男性を対象とした研究では、平均して2日に日本酒に換算して1合(純アルコールで約20g)程度飲酒する者が、死亡率が最も低いとする結果が報告されている」
バーボンウィスキーの瓶を見て気づいたのですが、バーボンなのでウィスキーのスペルは「WHISKEY」、久しぶりに見ました。
日本では一般的に使う英語スペルのスコッチ系「WHISKY」と違うところに、何故かノスタルジーを感じます。