除菌シートより次亜塩素酸水を入れた小型スプレー式容器の方が便利




今回の新型コロナウィルス騒動でマスクはもちろん、除菌するためのアルコール消毒液もシートもなかなか入手ができないくなっています。

そこで最近話題の「次亜塩素酸水」で除菌することにしました。これは次亜塩素酸ナトリウムとは別物で食品添加物にも認められている、有効塩素濃度、10~80ppmで使用する弱酸性の電解水です。

次亜塩素酸水の使用方法については、いろいろと言われていますが、自治体で無料に配布が始まっています。一例は以下の通りですが

[神奈川県南足柄市]
手指や衣類の除菌にも使用できますが、体質に合わない場合は使用を控えてください。

[大分県別府市]
手指などの消毒にも使うことができます

[岡山県笠岡市] 
手や指などの除菌 手などに直接スプレーし,きれいなハンカチで拭いてください。


次亜塩素酸水の特徴は

①弱酸性なので、アルコールジェルのように肌を乾燥させることはない。
②有機物と反応すると水に戻るので、物品を消毒した後に水拭き不要。
③日光(紫外線)に当たると除菌効果が低下
④保管は遮光性容器に入れるか、冷暗所。




手消毒に使っても良さそうなので、除菌シート代わりに、次亜塩素酸水を持ち運び可能にしてみようと思います。

先ずは50ml程度のスプレー式の容器を準備する必要があります。紫外線防止に少し効果を期待して、私は上記写真の色付きのスプレーを100均で入手。ボディーコロンが入っていた容器で残念ながら 1個200円でした(中身は適当に使い切りました)。

コロンの容器だったので余計なラベル表示は剥がしたのですが、これがなかなかの曲者。ノリが上手に剥がれなくてベタベタ除去に苦労しました。

でも、ラベルがない状態の容器は意外とお洒落で気にいってます(笑)
やっぱり見た目が一番大切ですよね!!!

ネットでもスプレー容器は100円代で販売されていますが、送料が高いので近場の店舗で今回は入手しました。

スプレー式容器を選んだのはドアノブなどに吹きかけるときに便利だと思ったからです。




次亜塩素酸水は濃度が高い場合は薄めて使います。でも、以前に比べて価格は2倍以上になってますね。この時期は我慢するしかないのかな?

コンパクトなスプレー式容器なので除菌シート以上に使いやすいし、用途が限定されないところが気に入ってます。

次亜塩素酸水も何とかDIYは可能な気がするんだけど濃度をコントロールするのが難しそうなので購入することにしました....