庭の木の枝が4m以上になってしまい塀を超えてしまい剪定するしかない状態。以前、もう少し小さい木で業者に頼んだ時に3万円ぐらいかかったので、今回は自分で切ることにしました。
ネットで調べると高枝切りバサミには「ハサミタイプ」と「滑車ロープ式」があるようですが前者は枝の太さが10㎜前後まで、後者は25㎜前後まで対応している。
実際、数メートルほどになると20mm前後になってしまうので今回は後者の滑車ロープ式を購入しました。
通販で購入した方が少し安かったのですが、近くのホームセンターに売っていたのでその場で購入しました。
ロープ式なので太い枝でも力を入れれば何とか切れました。但し、枝に対して直角にならないと太い枝はなかなか上手くは切れない。ハサミ式では全然、歯が立たない感じ。
切るときに枝を引っかけないといけないので葉や小枝が密集しているとなかなか、目的の枝にたどり着けなかったが、使い勝手は概ね良好です。
何回か使っているときに問題になったのが以下の二点。
①刃の先に結び付けるロープが突然、解けてしまった。結び目が解けるとどう結んでいいのかわからないの注意が必要かも。
②棒の長さを調整するナット部分を十分に占めておかないといつの間にか外れてしまう。私の場合、最小の長さで使っていたときにいつの間にか外れてナット部分がなくなってしまった。補修パーツがあるかどうかわからなかったのでネットサイズM6の部品をホームセンターで購入して対応しました。
余り力がない女性でもロープに体重を乗せれば力が入るので、ハサミ式よりは使いやすい気がします。ハサミ式では太めの枝を切るのはかなり大変だと思います。