ハーブ草の場合は日陰中心に植えてたのである程度はしょうがないかもしれません。ハーブ系は雑草の一種なので大丈夫と思ったのですが、残念です(笑)
元々、今回は余り手入れをしなくても、上手く育つか調べる意味もあって、一株当り、皆100円前後のものを購入しました。土地などの相性を調べる目的もあったので余りショックはないですが、寂しい冬の庭の風景です!!
ブルーベリー系は日当たり抜群の場所に植えましたが上手く根付きませんでした。やはりある程度、育つまでは鉢植えなどで育てるか、葉っぱが十分に付いている元気な株じゃないと無理なようです。
初めて植えたので花が沢山ついていた株を選んでしまったのですが、花に栄養を取られてしまうため、根付くまでは葉付きの良いブルーベリーを選ぶべきでした。
小さい木の状態でブルーベリーの果実を楽しむのは無理なのに淡い期待をしたのがいけなかった。実際、花より葉っぱがたくさん付いていた株の方が頑張っていました。
次回はその辺りも考慮して元気なブルーベリー株を調達しようと思いますが...
追加
いろいろ、調査したのですが、どうも土地の酸性度が余り合っていなかったようです。ブルーベリーは酸性を好むようなのでピートモスなどで土地改良をしないといけなかった。一般的には日本の土は酸性のはずですが、私の場合、造成した庭なので意外とPHが高かったのかもしれませんね。
ピートモスはガーデニングの専門店や100均でも置いてありますが、ない場合は通販になります。少量のピートモスを買う場合は送料に注意しないと意外と高くつきます。
土地改良が面倒くさい場合は、ブルーベリーをラビットアイ系にすればPHの範囲が広がり土壌の影響を軽減できそうです。但し、ラビットアイ系は「自家受粉」が難しいので、異なるラビットアイ系のブルーベリーをもう一種類、追加で植えないと果実がならないので、それはそれで面倒くさいかもしれません。
それに引き換え、柑橘類は何もしなくて元気に育ちます。近所の庭も良く見てみると意外と蜜柑などの柑橘類が結構、目立ちます。
庭の柑橘類はすべて種から育っているので投資金額はなしですが、冬場でも柑橘類の実が元気に育っていて、「見た目」も「実益」も抜群です。
左が「金柑」、右が「ゆず」。真冬の今が食べ頃です。
庭の反対側には2種類の柑橘類の一つは「みかん」、流石に冬場にはもう実は食べてしまいありませんが...
もう一つは「夏蜜柑」、実が垂れだがっています。夏蜜柑を育てるまで知らなかったのですが、夏蜜柑と言う名前なのに食べ頃は春頃から初夏、何でこんな名前が付いてしまったのだろう~~
夏蜜柑の食べ方は、食べ頃に収穫する方法がありますが、熟すと実が落ちたり、鳥などに狙らわれてしまいます。
そこで食べ頃より数ヶ月早めに、1月頃から収穫し、少し貯蔵して、追熟させて食べる方法があります。気をつけることは貯蔵中にたまに、保存状態を確認することです。
傷などがあると、そこから腐ってしまうことがあります。密着して保存しておくと他の夏蜜柑まで腐り始めてしまうので注意が必要です。