観光地などで大体の目的地を決めて街歩きをしていると、後で何処を歩いたかたまに、わからなくなる事があります。
そこで便利なグーグルマップにある「タイムライン」と言う機能で自分の移動した軌跡を確認してみました。
使い方は左上のメニューから「タイムライン」を有効にします。完全にオフするときには設定メニューで「個人的なコンテンツ」で関係しそうな項目をOFFにします。
位置情報をOFFにすれば記録はされないようですが、最初と同じ手順を踏んでも「タイムライン」と言う項目は表示されなくなりました。
これで記録が始まります。記録しないときは取りあえず位置情報をOFFにしておけばOKのようです。
Androidでは位置情報の取得方法としては「高精度」「バッテリー節約」「端末のみ」という3つのモードがあるホーム画面から「設定」→「位置情報」で確認できます。
普通に使う場合は「高精度」で問題ないように思います。精度を悪くすれば軌道が直線になりやすいようです。勿論、「高精度」は他2つにくらべて、バッテリーをより多く消費します。
実際に渋谷駅→恵比寿駅→中目黒駅→銀座駅まで移動してみました。歩きと東京メトロでの移動ですが、しっかりと識別して記録されています。訪れた場所もほぼ間違いなく表示されていました。
ネットで調べると記録間隔は以下のようになっていました。
①アンドロイドでは1分間隔
②iphoneXでは3分間隔
今回は約3時間半の間「タイムライン」を起動してみましたが、この時にバッテリーの状況を調べてみました。
普段と違う項目はグーグルマップと言うアプリが電池を消費したと言う以外は普段と同じアプリしか起動していませんでした。
この時、3時間半でグーグルマップが消費したバッテリーは1%でした。思ったほど消費していないのでビックリしました。
これからは、旅先など知らない場所をブラブラするときは「タイムライン」で新しい楽しみ方ができそうです!!