「ふるさとチョイス vs. さとふる」どっちを使う?





いざ、ふるさと納税をいろいろなサイトがあって何処を選んだらいいか迷います。

特徴を出そうとして「裏メニュー」的なことで話題になってしまった「ふるなび」などもありますが、安心感はTVCMなど行っている大手2社「ふるさとチョイス」「さとふる」が特に有名。どっちが使いやすいか私の経験を基に比較評価しています。



ふるさとチョイス


株式会社トラストバンク
ふるさとチョイスのホームページ 開始は2012年

①自治体、寄付金額ごとに使える決済方法は異なる。
 ・クレジットカード
 ・郵便振替
 ・銀行振込
 ・コンビニ払い
 ・携帯電話払い
②対応自治体は約1400件
③返礼品は約20万件


さとふる


株式会社さとふる(ソフトバンクグループの100%子会社)
さとふるのホームページ 開始は2014年


①自治体、寄付金額ごとに使える決済方法は異なる
 ・クレジットカード
 ・ペイジー支払い(ATMやインターネットバンキングで支払い)
 ・コンビニ払い
 ・携帯電話払い
②対応自治体は約500件弱
③返礼品としては約5万件


サイトの基本機能はほぼ差はありません。しかし「ふるさとチョイス」は業界で最初にサイトを立ち上げた実績にかんしては対応自治体数でも返礼品数でも、数字的には2位の「さとふる」を大幅に引き離しています。

単純に規模から見ると「ふるさとチョイス」のほうが優れていることになります。他のサイトで見つからない返礼品がこのサイトにはある可能性が高いです。




実際の使用感


キーワード「ビール」で検索してみると「ふるさとチョイス」は2540件、「さとふる」は767件。最初の検索結果ページはどちらも60件が表示されます。

「ふるさとチョイス」は約半分はビール以外の返礼品が表示されています。どう関連付いているのかわからなくて、本来の目的の商品を見つけるのが大変です。




「さとふる」はビールのみか、ビールと組み合わせた商品が表示されます。こちらのほうが検索としては断然、使いやすい。



ホームページのレイアウトも「さとふる」はスッキリしていて使いやすい感じがします。
実際に確認してみれば直に実感できると思います。

・ふるさとチョイス
・さとふる

余程、珍しいものを探さない限り「さとふる」で十分な返礼品が探せますし、使い安さも、申請などの手続きの説明も探しやすくなっています。言い換えるとホームページは「さとふる」のほうが洗練されています!

私の最初は品揃えが1位の「ふるさとチョイス」を使ったのですが、当初はホームページが重たくて、以降、「さとふる」に乗り換えました。