カウンター下の収納家具をカラーボックスを並べて作ったら意外と素敵にできた




キッチンカウンターの上が物で溢れてきたので、整理することにしたけど、家具を置く場所が見当たらない。色々と検討した結果、カウンターの一部が奥行き60cm近くあったので、その下に家具を置いてもイスなどの邪魔にならないということが分かった。

カウンター下に置ける家具のサイズは140cm×67cm×30cm程度(WHD)、ネットでいろいろ調べてみたが、丁度いいサイズが余り見当たらない、あっても値段が数万円したり、丁度いいサイズがなかなかない。

そこで、二段タイプのカラーボックスを横に3個並べて一体型の家具のようにすることにしてみた。丁度いいのがアイリスオーヤマにありました。アイリスオーヤマって何でも作ってますね、最近(笑)



サイズは41.5cm×59.5cm×29cm、3個並べると124.5cm×59.5cm×29cm、ぴったりサイズになりました!!

上段は本やDVDなど置く予定なので、すぐに取り出しやすいようにして、インナーボックスは下段にだけ付けることにしました。

申し込もうとしたとき、売り切れ状態だった。他社の同様なカラーボックスも配送まで、数週間もかかるようだ。すぐにでも欲しいのでいろいろ探したところ、カインズホームにあったカラーボックスが発送は3~5日と書いてあったので、今回はここで購入することにした。


サイズ的にはほぼ同じ。3個買っても1万円はかからない。但し、組立家具のDIYなのでカラーボックスを買うときは気を付けましょう。

カウンター下の家具と言うことなので暗いカラー、ここでは茶色を選びました。

カインズホームのカラーボックスは縦置きの時は本体組み立てにネジ8本、補強用にも8本ネジを回します。本体用より補助用は少し小さいネジ。補助用のネジに合わせると本体用ネジは少し大きいので締めづらい感じ。統一してもらうとDIY的には楽なんだけどね~~

私は最初はドライバーを使い分けて回していましたが、2個目から面倒くさいので小さいほうのプラスドライバーで兼用しました。

ねじは少し沈むように設計されていて、閉めた後に円形のテープを張って目立たなくできる親切設計と思ったのですが...

まず、円形に剥がせるテープがうまく剥がれない。無理すると裏紙と一緒に円形で切離反されてしまう。普通は裏紙には切込みは入らないのに~~

もっとびっくりしたのは、貼り付けたテープ位置がずれてギリギリになっていた。半分ぐらい貼り付けて気づいて慌てて剥がしたら、本体の模様も一緒に数ミリ幅で剥がれてきた~~~~。粘着力が強いのか、本体のデコレーションが弱いのかわからないけど、ちょっと残念。値段相応なのでしょうがないかもしれないけど...

カウンター下の暗く目立たない場所にカラーボックス。3個並べただけですが、意外といい感じで一体型の家具に見えるので出来栄えは気に入ってます!!

カラーボックスでも長く使うなら塗装タイプのカラーボックスの方が愛着がわきそうですね。多分、値段も何割か高くなるとは思いますが~~~