ネットに繋がる端末が何台かあると、メイン以外はあまりお金をかけたくないけど、ネットには繋げておきたい、そんな時に便利なのがデータ専用格安SIM。今回はサブで使ってるandroidスマホ「Zenfone max(m2)」、この端末はSNS、調べもの、電子ブックとして利用しているのでほとんど容量は必要なかった。
今まで使っていたSIMはnuro(So-net)の「0 SIM」、500Mまでは無料でSMS用電話番号付けて150円(税別)を払って使っていた。500Mを超えることはほとんどなかった。
2022年現在、楽天モバイルの「0円SIM」廃止により、タブレットなどサブとして使用するデータ通信専用の場合、下記のIIJのデータSIMがSMSサービスも付いていることを考えると最強の格安SIMになりそうです。
9月から「0 SIM」が廃止になるのでそのまま、新コースに移行するか、他のSIMに乗り換えるか色々調べて、IIJのデータSIMを使ってみることにした。
nuro(So-net)だと移行に関しては初期費用(普通は大体3000円前後)がかからないが毎月の電話番号付き費用が850円(2G)。2Gも使わないのでもう少し安くできないか色々チェックしてみた。
一番安そうなのが、AEONとIIJの格安SIMで「au」系で480円(1G)。「docomo」系だとSMS用の電話番号は150円ほど追加が必要になる。いままでdocomo系しか使ったことがなかったけど値段に負けて、この480円SIMを試してみることにした。
1Gの上限を超えないようにスマホ側でデータ容量に制限を付けて使用。でも実際は1Gクーポンを購入して使ってることになるので、もし超えた場合は低速(200kbps)になるだけで完全に使えなくなるわけでもないようだ。
例えばLINE通話に必要な速度は数十kbpsなので200kbpsは余裕に見える。しかし、実際はベストエフォード(最大でと言う意味)の200kbpsなので回線が混んでいれば繋がりづらくなる。『実験したページ』などを参考にすると100kbps以下だと問題が発生する感じなので200kbpsならOKレベルですね。
乗り換えの時の初期投資は意外と格安SIMではインパクトが大きい。しかし、IIJはキャンペーンで初期投資が0円だったのでIIJを選ぶことにした。
近くの量販店で購入できるかどうか散歩がてら店頭で調べてみたが、流石に置いてなかった。通販で水曜日の夕方に申し込むと土曜日の午前中に宅配便で直ぐに届いた。
久々のSIM交換、何をするのかほとんど覚えていない。心配だったけどアクセスポイントの設定の仕方が丁寧に書かれていたので、直ぐに試してみることにした。Zenfone max(m2)のSIMを取りだすためには針のような棒が必要だった。なかったのでクリップを引き延ばして代用した。