PEACOCK フラットボード ピアノ用下敷きマットを和室で使ってみる

以前、洋室にい置ておいたピアノを部屋の模様替えで和室に置くことになりました。今までは絨毯にストッパーを置いていましたが、和室だと畳が柔らかすぎてストッパーだけでは畳が傷んでしまいます。


そこで下敷きの板を購入することにしました。見た目を気にしないならホームセンターで板を調達してもいいのですが... 

左右に分離した下敷きと一体型の下敷き、今回はストッパーも一緒に置くつもりなので一体型を購入しました。


吉澤のピーコックという製品にしましたが、大きさはアップライト型のピアノなので寸法の上では奥行60cmで問題なさそうでした。


しかし、ストッパーを付けるとなると余裕がなくなると言うことがわかり、値段が少し高くなりますが、急遽、奥行70cmの製品を購入しました。



実際にピアノを設置してみると一体型なので重さが分散しやすいようで畳の沈み具合もいい感じでなっています。勿論、今回の設置は業者に頼みましたが...(笑)

ストッパーを一緒に設置する場合は左右分離型は板幅の余裕がなくて設定が大変なので、一体型(「コ」の形を反転させた形)をお勧めします。

業者に頼んだので写真で見ると奥行は意外と余裕(70cm)があるように見えますが、ストッパーの大きさによっては奥行60cmでは厳しい場合もあります。

肝心の音ですが、やはり洋間と違った響きになります。これは下敷きの影響ではなくて、たぶん、部屋の材質等の影響の方が大きいと思います (^^)

追伸

数か月ほど経ちましたが、局所的に畳が沈むことなく安定しています。ピアノを弾くときは椅子の下にも何か安定した物を敷いておかないと安定しません。