突っ張り棒タイプのブラインドを取り付けてみる

 賃貸物件とか新しい家だと窓にカーテンやブラインドを付けるときに、窓枠などを傷つけたくない。そこで突っ張り棒タイプのブラインドを取り付けてみた。


失敗した時のことを考えて高価な商品は困るので調べてみると「びっくりカーペット」の突っ張り棒タイプのアルミブラインドがコスパが良さそうなので発注してみた。

特注品になるため、サイズを測ってから注文することになる。既製品でないのでキャンセルはできない(笑)

発注して10日程で宅配便で送られてきたが、思ったよりスリムな感じで取り付けやすそう。早速、仮で突っ張り棒をはめてみると、ドンピシャ。次に外したところバネが飛び出てきた。どうも、最初から少しずれていた感じがしていたが...


再度、バネを押し込んでみたが曲がってしまう。よく見ると部品が欠けてバランスがずれてしまうためだ。最初からなのか一度押し込んで外したからなのかはわからない。欠けた部分のプラスチックも見つからない。

このまま、押し込んで使っても使えそうだったのだが、ダメもとでメーカーに欠けた部品の写真を夜、メールで送ってみました。

次の朝、10時前にメールを見ると返信が来ていた。最初の状態の写真が欲しいと書いてあったが、すでに一度開けてしまっているので現状の状態(上の写真)を送付しておいた。

次の日に、再度、商品を送りなおしますとメールがきた。素早い対応にビックリしました。部品だけが来るのかと思ったら、同じ商品がそのまま送られてきてビックリ、それも今度は数日で送られてきた。窓枠が、規格品なので在庫があったのかもしれませんね。

この数日のメーカー対応は凄い。届いた商品が最初から調子が悪いと嫌な気分になるのですが、素早い対応で本当にびっくりしました。

取り付けはいたって簡単、重さも軽いので1人で簡単に取り付けられます。注意するのは最初に位置決めのためのプラスチック部品を付属の両面テープでバランスよく留めることぐらいです。

後は、左右ほぼ同じ長さになるように付属のプラスチックレンジでナットを調整。しかし、突っ張り棒を上側一杯に設置すると上手く回せない(笑)

調整が終わるとカバーをかけてナットが見えないようにすると設定は終わりです。


ブラインドの上げ下ろしも軽くてスムーズ、アルミの開け閉めも棒を軽く回すだけでできるのでいい感じです。

オフィスなどにあるブラインドと違って、突っ張り棒タイプは、すごく軽くできているんで優しく扱った方がいい感じです。でも家の室内で毎日開け閉めをしないような窓などには最適だと思います。

色もある程度選べるので壁紙や、窓枠に合わせてインテリアとして十分に楽しめます。