家の照明を丸ごとLED照明に交換する

リフォームで照明は蛍光灯などからすべてLED照明に変更することになりました。しかし最近の照明器具は基本、LED照明に変わっています。LED照明になったら急に「部屋の大きさ」や明るさの「ルーメン(lm)」表示がメインに...

白熱電球時代は100Wとか電力で明るさが大体わかった。蛍光灯になってからは同じ明るさでも少電力なので「W」表示ではなくて100W形とか言う「形」をつけて、従来との互換性を保持したからあまり混乱は起きなかったがLEDではルーメンが単位になっています。明るさの基準は「一般社団法人日本照明工業会ガイド」  で決まっていて以下の図を基に決めなることになります。




照明器具は引掛シーリング(or ローゼット)になっていれば簡単に交換できますが、壁に設置の「玄関の外灯」と「階段の壁」の照明は電気工事が必要になり1週間以内購入しないとリフォーム時に間に合いません。なので通販で購入することになりました。

現物を見ないで通販だけで購入するので仕様データを良く比較して決めました。決めるにあたってネットなので「形状」と「明るさ」と「取り付け方法」は間違えのないように調べました。

1)電気工事が必要なLED照明

 玄関外灯 Panasonic LED交換可 自動消灯
 階段照明 Panasonic LED交換可

 玄関外灯、Panasonic LED (HH-LE271L)の使用感はこちらでどうぞ

2)引掛シーリング

 洋間   NEC(丸型)     4299ml(6~10畳)
 和室   NEC(四角)     4100ml(8畳)
 キッチン アイリスオオヤマ 5100ml (12畳)

3)E26ソケット

 一般LED電球タイプ




シーリングタイプは和室や洋間などで明るさを第一優先に選ぶと明るくて安いコストパフォーマンスがいいのはNEC製になります。NECの丸型の「HLDZB0869」シーリング照明は明るさも6~10畳まで使えてコストも5千円半ばと一番安くて、お勧めです。私は3個購入してます。最近の照明はリモコン付きなのでベットで寝ながら照明器具を制御できるので楽で助かります。まだ少ししか使ってませんが10畳でも明るさ的には問題ないと思います。



後はデザイン等で選んでいけばいいと思います。また、電気工事が必要な照明器具ではデザインや電球交換等で選ぶとパナソニック製になりました。

ネットで値段を調べるとメーカー希望価格の50%以上の割引は当たり前、ほかの家電に比べても割引率が異常に凄い。家の照明を丸ごと交換すると10万円以上かかるのでやはりコストは考えると通販しかないです。

取り付け工事も必要になるので発注して1週間ほどで納入できてコストが一番安かったアマゾンにで今回も購入しています。一部、納期が遅くなるメールが来ましたが、結果的には間に合いました。毎年のように新製品がでますが、ほとんど変わらないのでデザインや値段で決めるのが一番です。



LEDという部品は仕事で使うことあるので特徴をよく知ってます。寿命は熱を逃がしてやれば10年以上は楽に持つ。でも実際のLED照明は「LED」と謳ってる割には寿命が短い。原因はLEDを点灯するための制御部品等がLEDより全然寿命が短いし、特に熱がこもるような取り付け方をするとさらに短くなる。

LED照明はLEDが主役なんだから、寿命はLED劣化で決まる設計にしてもらいたいですね、でもあまり長持ちするとビジネスが成り立たなくなるかな(笑)