プリンタが壊れたので慌てて購入、選んだ条件は





前回の記事』でB200 エラーが出て色々試しましたが、復活しなかったので急遽、プリンタを購入することにしました。




パソコンが普及した頃は今の様にHP、brotherなどは無かったのでパソコンでプリンタはいままでキャノン、エプソンしか購入していません。急に購入する事になったので今回はこの2社+1社に絞って選択しました。


私の選択基準


主な使用が年賀状なので条件は緩めです。今までの経験から高級機種を購入してもあまり使わないと故障したときのコストが以外と高くついてしまうのでベーシックな機種に絞っています。

 ①現行機種(MG5530)のL判印刷速度(36秒)と同程度
 ②給紙方法は前面タイプ
 ③インクカートリッジは一体型ではない独立型
 ④できればインクは染料タイプ

何故かと言うと
 ①は現行の速度で不満がない
 ②は背面だと置く場所が限定されたりや見た目がよくない
 ③はインクの維持コストを安くするため

絶対ではないのですが写真などがメインでは無いので、
 ④インクが固まりやすい顔料インクは避けたい





最初の候補機種と絞込み


今まで使っていたのがCanonのMG5530と同程度の機能性能と言うことでざっと調べて候補としては

キャノン:TS5030、TS5030S、TS5130S、TS6130、TS6230
エプソン:PX-049A、EP-710A、EP-711A
ブラザー:DCP-J577N

あまりの多くなってしまったので、以下の機種は条件に合わないので省きました。

TS5030、TS5030S 背面給紙 
TS5130S カラーインクカートリッジ一体型 
PX-049A 背面給紙 L判写真74秒

TS6230とEP-711Aは旧機種のTS6130、EP-710Aの性能差がほとんどなく完全なマイナーチェンジ製品なので値段が高くコスパがよくない。



最終候補の3機種


以上からキャノン、エプソン、ブラザーの3機種に絞りました。

製品名セイヒンメイ TS6130 EP-710A DCP-J577N
インク色数 5色ハイブリッド、独立 6色、染料、独立型 4ショク独立ドクリツ
最高解像度 4800×1200 5760×1440 6000×1200
本体サイズ 372×315×高さ139㎜ 390×338×高さ163㎜ 410×374×タカさ161mm
質量 6.2㎏ 約5.9㎏ 7.7kg
カラー液晶モニター 3.0型TFT 1.44インチ 2.7TFT
インターフェイス IEEE802.11/b/g/n
Hi-speed USB
IEEE802.11/b/g/n
Hi-speed USB
IEEE802.11/b/g/n
Hi-speed USB
タッチパネル 対応 非対応 対応タイオウ
自動電源ON/OFF ONのみ OFFのみ  
給紙方法 前面ゼンメン100マイ/背面ハイメン100マイ 前面ゼンメン100マイ/背面ハイメン40マイ 前面ゼンメン100枚/背面ハイメン50枚
自動両面印刷 対応(ハガキ対応タイオウ) 非対応 対応タイオウ
印刷速度(L判) 約31秒 ヤク17ビョウ 14ビョウ
コピー・スキャナー 1200dpi 1200dpi×2400dpi 1200dpi×2400dpi
メモリーカード印刷 非対応 対応 対応タイオウ
印刷コスト(L判) 17.3円 26.5円 18.6エン


基本性能には若干、差がありますがこれだけ見るとブラザーが第一候補になって来たのですが良く調べてみると、自動クリーニング機能が搭載されていて静止する事ができなくて常にスタンバイモードにしていないといけないようです。私は普段、電源を切っているので私の生活スタイルと相性が悪かった。



エプソンはインク代が高くみえますが、6色なので写真など平均してインクを使うと早く減ってしまうからだと思いますが、写真はあまり印刷しないので気にしません。それよりキャノンはハイブリッドインク、つまり、顔料インクを使っているようなので、そのほうが気になりました。





今回選んだのはEP-710A


新規プリンタと新規インクをまとめて購入する前提でコスパを考えて今回はエプソンのEP-710Aを購入することにしました。インク代は一番高そうですが、ほとんど写真は印刷しないのでそれほど影響はないという判断です。





キャノンドライバアンインストール

いらない物はとりあえず削除。でも意外と大変でプログラムのアンインストールで一つずつ削除しないといけません。




何回かアンインストールしていると先に進めなくなりました。次のファイルを消そうとすると削除中というような表示が出てなかなか進みません。しょうがないのでリブートを何回して綺麗に消しました。但し、これだけではメニューに残ってしまう項目もありました。なのでメニューからアンインストールして、かつショートカットは削除して終了。


エプソンドライバのインストール

私はCDでインストールしましたがオンラインでもできるようです。一つ戸惑ったのは無線LANをの設定です。先にWPSで設定してからインストールを開始したのですが、どうも上手くいかなかったようで、何度やっても無線LANの接続に失敗になってしまいました。

プリンタの表示では接続OKの状態を示しているので、どうしたらいいかわかりませんでした。取り合えず、再度、WPSを設定し直したところ今度は何事も無かったように先に進む事ができました。


今まで数年毎にキャノン、エプソンを交互に購入していましたが、前回はキャノンが連続したので久々のエプソン購入です。私の経験では普通に使ってる限り、ヘッドのつまりはキャノンもエプソンも同程度です。

ヘッドの種類はキャノンとエプソン系(ブラザー、HP)に二分されますが普通に使ってる限りではヘッド方式で差があるようには感じたことはありません。

いつかは会社で使うようなレーザープリンタ系を購入してみた気もします(笑)。