体に良いヨーグルトをよく買いますが、最近の急激な価格アップ対策で、少しでも家計にやさしくなるようにヨーグルトメーカーを購入しました。
ヨーグルトメーカーはいろいろな会社が発売していますが、基本仕様として設定時間と設定温度を注意すればどのメーカーでも大した差がないように感じます。
今回購入したヨーグルトメーカーは
設定時間 1~48時間
設定温度 25~65℃
設定時間が48時間あって65℃までサポートしていれば特に問題ありません。あと、1Lの牛乳パックがそのまま使える大きさも必要ですが、基本どのメーカーもサポートしています。
上位機種に「YM-016」もありますが、基本的な違いは「豆乳パック対応」「グルメブックの付属」「自動メニューが7種類」ぐらいで基本的な電気的な使用はほぼ同じです。
豆乳パックに関しては確かに優位性がありますが、
グルメブックはメーカーのページ『レシピ|アイリスオーヤマ』で入手できますし、自動メニューは基本、時間と温度を自動で設定するか手動でするかの違いなので対抗可能です。
デザイン的にはYM-016方が好みでしたが、値段が2000円近く違ったので私は「YM-014」にしました。
メーカー推奨の設定はネットなどに乗っているヨーグルトメーカーを使ったレシピの基本設定の情報と若干、違っています。最後は手動でいろいろ試して好みのヨーグルトを作りしかありません(笑)
4種類ある自動設定だと
プレーンヨーグルト(42℃、9時間)
カスピ海ヨーグルト(27℃、9時間)
甘酒(60℃、9時間)
塩麴(60℃、8時間)
ヨーグルトの作るときに大切なのは最初の牛乳の温度です。通常、冷蔵保存のため温度が低くなっているため、時間が少し長めで、温度も高めなのかもしれませんね。
一般的には40℃前後で8時間ぐらいが多い気がしますが、試して会得していくしか方法はなさそうです。
実際の試した結果がデータベースとして『タニカ電器』のページにまと目られています。タニカ電器のヨーグルトメーカーは高級製品ですが、一般のヨーグルトメーカーでも同じようにできると思います。
因みに「ビフィズス菌」は酸素を嫌う菌なので、素人が一般のヨーグルトメーカーで乳酸菌のように増やすことは困難みたいです。なので、種菌としてビフィズス菌入りのヨーグルトを使った場合は、ビフィズス菌なしのヨーグルトになります。