最近ハイボールが流行ってきてウィスキーにはにも脚光が当たってきていますが、意外とウィスキーの原料や作り方は知られていない。
ウィスキーと言えば、スコッチ、バーボン、ブレンド、シングルモルトなど言葉が飛び交いますが、ほとんどに人が「ニューポット」ウィスキーを知らない。
今回、ふるさと納税でウィスキーを調べていたら、「ニューポット」を発見、さっそくふるさとふるさと納税してみました。
ブレンドのウィスキーとペアのふるさと返礼品で、期日指定で素敵な箱に入って送られてきました。ニューポットは樽に入れる前の新酒のウィスキーなので無色透明でアルコール度数が60%程度あります。
ラベルの文字が手書きっぽく印刷されているのがいい感じです。見た目は何となくイタリア特産の蒸留酒、グラッパ (grappa)に似ていますが、グラッパは葡萄の残りカスをから作っています。
流石にアルコール度60%だとストレートで飲むと「強い」って感じます。若干、麦の香りがしそうですが、アルコール度数に負けて私には...(笑)
でも、ニューポットの飲み方はどういう方法が一番いいのかよくわかりません。グラッパは食後にシングルブラスで一気に流し込みますが、同じなのか...
因みに、強い度数のお酒を食後一気に飲むと胃などがスーッとします。
以前の記事『麹ウィスキーは個人でハンドメイド(自作)できるか?』で書いた方法でウィスキーを作れそうだけど、量も250mlしかないのでグラッパのような飲み方で消費する予定です。
もう一本のBlendedの地ウィスキー「HHAE」も独特の香ばしい感じが結構感じられて、いい感じでした。
今回のふるさと納税をした自治体は「鹿児島県 南さつま市」、返礼品金額は確か15000円だったと思います。「ふるさと納税」の返礼品に関していろいろ言われていますが、庶民的なレベルの金額の場合は目くじらを立てて、建前論を言わないでもらいたいと思うのは私だけ? 確かに、金持ち優遇になるのは分かりますが...